ヨークシャーテリアの飼い方・しつけ方

膝蓋骨脱臼

 

膝蓋骨脱臼は小型犬に多い病気なので、ヨークシャテリアもよくかかる病気の一つになります。

 

膝のお皿のことを膝蓋骨と言います。

 

膝蓋骨脱臼とは、膝蓋骨が本来あるべき位置からずれてしまう状態です。

 

膝のお皿のずれ具合にもよりますが、軽い場合や、極初期には無症状なことも多いので、気づかないようです。

 

軽い場合は、放っておくと元に戻ることもあるのですが、急激な方向転換や、どこかにぶつけたりした拍子に、ずれやすくなるという問題も出てきます。

 

当然、症状が進行すれば、歩行も困難になってくるので、びっこを引いて歩くなど、見た目にもわかるようになってきます。

 

治療をせずに放置してしまうと、骨が変形してしまう事もあるので、症状が軽くても適切な治療が大切になります。

 

他には、抱っこしていて誤って落下させてしまうなど、強い衝撃で膝蓋骨脱臼になることもあるので、抱く時にはしっかりと抱くように注意しましょう。

 

遺伝の場合もあるので、やはり安易な交配は避けるべきだと思います。

 

フローリングは人間にとっても滑りやすく、時には転んでしまう事もありますね。

 

これは犬にとっても同じです。

 

カーペットなどを敷いて滑りにくいように工夫をしてあげることも、膝蓋骨脱臼の予防になります。

 

主な治療としては、手術が一番確実な方法ですが、骨が変形している場合には、痛み止めなどを飲ませて様子を見てから、手術に踏み切るというのが一般的になっています。