ヨークシャーテリアの飼い方・しつけ方

低血糖症

 

低血糖症とは、その名の通り血液中の糖分が激しく低下してしまう病気です。

 

脳には、血液中の糖分がエネルギー源となっているので、低血糖症になると、脳にダメージを与えてしまう事になります。

 

痙攣などの発作を起こすこともあるので、注意が必要な病気です。

 

低血糖症には、仔犬低血糖症と成犬になってからの低血糖症の2種類があります。

 

仔犬の場合は、肝臓の機能が未発達なので、血糖値をコントロールすることができません。

 

何らかの病気が原因で、長い間食事を摂ることができなかったり、下痢や嘔吐が続いてしまうと、低血糖症になる可能性も高くなるので、注意が必要です。

 

また、ペットショップなどでは、育ち盛りの仔犬に1日2回の食事でいいと指示するところもありますが、食事で十分に栄養を摂る事ができない場合も低血糖症になることがあるので、仔犬のうちはたっぷりと食事を与えて栄養を摂らせてあげることが大切です。

 

寒い時期にはエネルギーを消耗するので、低血糖症になりやすい季節でもあります。

 

防寒対策にも注意してあげましょう。

 

仔犬の場合の緊急的な処置として、砂糖水やハチミツを飲ませるのも効果的なので覚えておきましょう。

 

成犬の場合は、ホルモン異常や糖尿病から来る低血糖症があります。

 

糖尿病になるとインスリン注射が必要になりますが、過剰投与も低血糖症の原因になるので、医師の指示を正しく守ることも大切ですね。