ヨークシャーテリアの飼い方・しつけ方

大腿骨骨頭壊死症

 

大腿骨骨頭壊死症とは、大腿骨に血液が行き渡らなくなるために、大腿骨が壊死してしまう病気です。

 

別名をレッグペルテスとも言います。

 

主に後ろ足に症状が出て、激しい痛みがあるので、すぐに気付く病気です。

 

比較的、若い年齢の小型犬に多い病気なので、ヨークシャテリアのかかる可能性の高い病気の一つとして覚えておきましょう。

 

大腿骨は、全体重を支えているといってもいいほど重要な骨ですね。

 

その骨が壊死してしまうので、体重を支えることができずに、常に不安定な状態・バランスになってしまいます。

 

骨が腐るのですから、当然痛みも伴いますし、足も今までのように動かすことができなくなってきます。

 

この病気も、はっきりとした原因が解明されていませんが、遺伝することだけはわかっています。

 

安易な交配は避けてほしいですね。

 

主な治療法としては、初期の場合は運動制限や消炎剤で痛みを和らげて行くしかありません。

 

大腿骨骨頭壊死症は確実に進行していく病気なので、最終的には壊死した部分を切除する必要があります。

 

骨が壊死して、それを切除するのはとても大変なことですが、手術後はリハビリをすれば、普通に歩くことができるようになります。

 

リハビリはワンちゃんだけの力ではできませんので、飼い主さんが一緒になって行いましょう。

 

大腿骨骨頭壊死症は早期発見することで、早期に適切な治療を受けさせてあげられますので、日頃から健康管理に注意して、少しでも異常を感じた時には、すぐに病院に行きましょう。