ヨークシャーテリアの飼い方・しつけ方

ツメダニ症

 

ツメダニ症とは、イヌツメダニという寄生虫の仕業で起こる皮膚病の一種です。

 

フケが異常に多くなったり、皮膚に湿疹ができたりするので、痒がる事があります。

 

抜け毛も増えて、毛ツヤも悪くなってきてしまいます。

 

湿疹ができるのは、主に背中で皮膚が赤くなるので、毛をかきわけるとすぐにわかると思います。

 

ツメダニというので、爪に寄生するダニかと思ってしまいそうですが、頭に大きな爪を持っていることから、イヌツメダニと呼ばれています。

 

0.5ミリほどしかないので、肉眼ではなかなか見分けることができません。

 

日本全国どこにでもいるそうなので、他の犬が使ったブラシやリードには触らないなど注意も必要です。

 

ハエなどからも感染することがあるので、注意しておきましょう。

 

ツメダニ症になってしまったら、殺ダニ剤の投与や、寄生虫駆除効果のある薬用シャンプーなどで全身を洗って行く治療をしていきます。

 

特に仔犬に多く発症するので、仔犬のうちは毛の状態や、皮膚の状態をよく観察して、ちょっとでも異常が見られた場合には、すぐに動物病院に行って検査を受けておきましょう。

 

とてもかゆみの強い疥癬と症状が似ているのですが、ツメダニ症は成犬にはほとんど症状が出ないので、念のために検査を受けて原因を知っておくことも必要ですね。

 

かゆみが少ないといっても、皮膚病はこじらせてしまうと完治にも時間がかかります。

 

早いうちに病院で適切な治療を受けさせてあげてくださいね。